積水ハウスの要望調査

打ち合わせイメージ

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ダイワハウスxevo03で家づくり中のマサポコ(@masapocosan)です。

以前積水ハウスの夢工場見学をしてから2週間ぶりくらいですが、その後に行われた測量・地盤調査の結果報告と、実際にどんな間取りにしたいのかや、設備等の要望を具体的に聞いてもらえるということで、近所の展示場を訪れました。

今回は設計士さんが同行しての要望調査となりました。

ネットの書き込みなどを見ると、設計士が契約前から出てくることはあまりないみたいなので、店長がやり手なのか、それとも方針が変わったのか、今回の対応にちょっとビックリ。

契約を取ろうという積水ハウス(店長)の本気度が窺えます。

子連れ家族への対応

今回は子連れだったので、子供は打ち合わせ室の隅っこにあるテレビスペースでトーマスやアンパンマンのDVDを観ながらおもちゃで過ごして貰うことになりました。

とても暑い日でしたが、飲み物を出してくれたのは大人にのみだけで、子供にはお菓子は勿論、飲み物もありませんでした

うちは夫婦共に子供を溺愛しておりますので、子供への対応でメーカーへの印象がかなり変わってきます

子連れ家族への対応はヘーベルハウスに数段劣りますね

ヘーベルハウスではお菓子を沢山貰えたので、今回も貰える物と思っていた子供は正直な物で、「お菓子ないのかな~」とつぶやいていましたが、特に積水ハウスでは用意がなかったみたいです。

ちなみにおもちゃもDVDもあまり面白い物がなかった物で、すぐに退屈した子供には仕方なく持参のiPadでYouTubeを観て時間を潰して貰いました

ちなみに、店長もあまり子供好きではなさそうです。ヘーベルハウスの営業さんはとても熱心に子供対応してくれたので、子連れ家族としてはその点ヘーベルさんにはとても好感が持てました

測量・地盤調査の結果報告

話は本題に戻りますと、測量と地盤調査の結果ですが、道路が狭いので少しセットバックが必要な事。

セットバックとは

セットバックとは、新たに建築する際に敷地前の道路が狭い場合、現在の法律に合うように道路から後退(バック)して建築する事です。

自動車が一般的でなかった際は、人が通れれば良かったので、昔の基準で整備された道路が数多くありますが、消防車などが入れないと火事の際に問題があるため、建て替えの際などはセットバックをして道路幅を広げ、現在の法律に合うようにしなければならないのです。

詳細は下記のサイトが参考になるかと思います。

地盤の補強はあまりしなくても良いが、念のため行う必要があり、その費用が100万円程かかる事。

ただ、形が良い土地で建物は建てやすいので、複雑な形状などにならない為に費用が抑えられるのではないかとの事でした。

まあ、親から提供される土地なのでどんな土地だったとしても文句は言えないですが、良い土地だったので感謝です。

しかし、斜線制限とか、建ぺい率とか、容積率とか、実際に建てようと思わないと知らないことって沢山あるのですね。

設計士さんから色々な話を伺い、勉強になりました。というか、自分も色々勉強してより良い家を建てられるようにしないと(汗

建ぺい率とは

建ぺい率というのは、土地を真上から見た時に、敷地の面積に対する、建物の面積の比率です。

例えば、建ぺい率が80%の100㎡の土地にでは、真上から見たときに建物の面積としては80㎡までの住宅が建てることが出来ます。

この計算に使われる面積については、2階建てならば、1階と2階で面積が広い方で計算がされます。


容積率とは

容積率というのは、敷地面積に対する、建物の全ての床面積の合計が占める比率です。

3階建てなら、1階から3階までの全ての床面積を足して、それを敷地面積で割った数値が容積率となります。

詳しくは、以下のサイトが参考になるかと思います。

うちの敷地は、建ぺい率80%、容積率200%でした。

基本的には、土地もセットバック後は26坪程度で、そこまで広くない事、敷地の条件や周辺の状況を考えると3階建てがベストだとのことで、3階建てで検討を始めました。

間取りや設備の要望聞き取り

この段階まで、はっきりと決めてはいませんでしたが鉄骨でやることに決めました

木造でやるとなると、今度は木造系のメーカーも見てみたくなってしまいますので、これから新しくメーカーを追加していくのもまた疲れるかなと言うこと、3階建てだと木造でやることへの不安がやはり払拭出来なかったのが要因です。

積水ハウスでは、鉄骨と木造で設計士は専属である事が多いとのことですが、今回来られた設計士さんは、鉄骨も木造もどちらも設計できる方と言うことでした。

色々質問されるのかなと思ったのですが、こちらの間取りの要望を一方的に伝え、設計士さんはそれに耳を傾け、時々アドバイスをくれる形で話は進みました。

1階は面積を少し狭くし、その分駐車スペースを取る形で、2,3階がせり出す様にして、土地を効率的に使って欲しいと伝えました。

積水ハウスのβシステムならば、オーバーハングも大きく取れるのでそれも余裕で出来るだろうとのことでした。

その他要望としては

  • 自然光がふんだんにとりいれられた明るいLDK(広め)リスト
  • LDKに家事コーナー
  • LDKの窓は大きく取り外との繋がりがあるように☆
  • キッチンにパントリー☆
  • 1階に多目的ルームと書斎☆
  • ランドリースペースとベランダを繋げた家事動線の確保☆
  • 後々分割予定の大きな子供部屋☆
  • 浴室は広めで窓を取りたい☆
  • 寝室には広めのWIC☆
  • 寝室に可能ならパウダールームも
  • 納戸も2畳程度で確保
  • 見えない収納多めで
  • テレビは壁掛け
  • テレビ台は置かない

こんな感じです。

☆の要望は絶対で、それ以外は可能ならばという感じですね。

それと、どこかに遊び心のある、子供が楽しめるような何かを作って欲しいと伝えました。

これはなんでもいいんです。小屋裏収納でも、階段下の秘密基地的な収納でも、子供がなんかワクワク出来る物が欲しかったのです。

前回、「住まいの夢工場」を見学した際に、小林さんちにあった階段下の秘密基地的な収納庫が、子供と一緒にワクワクしたので、こんなのが出来たら良いなと話をしました。

私も実家にロフトがありましたが、そこに色々持って行って隠れて遊ぶのが好きだったので、子供たちのためにそういう何かを作ってあげたかったので。

あとは、太陽光と蓄電池もつけて貰って、次回見積もりを出して貰う形で話は終わりました。

積水ハウスとの次回の約束

次回は実際のお宅見学と、間取りの説明や夏のイベントも紹介したいので、1日お付き合いをとのこと。

ここまで具体的な金額が全く出てこなかったのですが、実際いくらになるのか。

ちなみに、ヘーベルハウスで積水ハウスの金額予想(およそ5,300万円)が出たことを話しましたが、店長は「そんなになりませんよ」と笑って答えておりました

最後に、

次回ご満足頂ける金額と内容でご提案させて頂ければと思います。そこでご納得頂けた場合、今ご検討中の他のメーカーさんはストップして、うちでお話を進めて頂けませんか!?

と、契約締結について初めてのお願いがありました。

もちろん、他の見積もりを見てみないことには、果たして積水ハウスの提案が適正なのかが分からないので、それは出来ない旨伝えました。

予算を大幅にオーバーした物にならないことを願うばかりです。

次の週はダイワハウスのモデルハウスを見学してきましたので、そちらのレポートも合わせてご覧下さい。

積水ハウスの、実例見学と実際の見積もりについてはこちらの記事をご覧下さい。

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