ダイワハウス契約後の打ち合わせ(その1)

ご訪問いただきありがとうございます!
ダイワハウスxevo03で家づくり中のマサポコ(@masapocosan)です。

前回、ダイワハウスと請負契約を完了してから、次の打ち合わせまで1か月以上も間が空きましたが、やっと再開し、久しぶりに外壁や内装について話し合う事になりました。

それまでも、LINEで営業さんとは色々やりとりをしていましたが、部材の実物などを見ながらは初めてなので、ワクワクドキドキです。

外側設備

外壁について

出典:ダイワハウス

外壁は、ダイワハウスの標準仕様「DCウォール」です。

厚みは16mmなので、彫りは深くなく、意匠性には欠けますね。

ただ、薄い分軽いので、構造に負担がかかりにくいという利点があるようです。

ダイワハウスには、これ以外に「DXウォール」や「セラミック外壁」があるそうです。DXウォールは34mm厚なので、二倍近いですね。機能面では多少違いがあるそうですが、大きな違いは彫りの深さから来る印影が作る表情の違いだそうです。より高級感が出ると言うことですね。
厚い分重いので、その分構造や基礎に重量がかかる事から全体的なコスト増になります。
そこまで高級感は求めていませんし、今回は見送りました。

色は白と黒の二種類選択して、使い分けしてもらうことになりました。

積水ハウスの「ベルバーン」に比べるとランクが下がりますが、それは仕方ないですね。積水ハウスを切った身としては。

樋って読めますか?私は読めませんでしたし、知りませんでした。樋(とい)と読むそうです。雨水を受けて下水に流すあれです。

これも色決めするんですね。ビックリです。

こちらはあまり選択肢がなく、4色から選ぶ形でした。外壁に合わせて色を変えて2種類選択しました。

屋根

グリシェイドグラッサという屋根材が採用されています。

ケイミューという会社の製品みたいですね。

これも標準仕様なのでそのままお願いし、色だけ決めました。

軒天

軒天とは、家の屋根等を見上げたときに見える屋根やひさしの裏の部分です。

普段はほとんど目に付く部分ではないんですが、訪問時には恐らくなんとなくでも目に入るはず。

以前、家造りされている方のブログを拝見していたときに、木目調の軒天がステキだなと思い、今回軒天は木目調を採用しました。

玄関ドア

ドアはカタログにはいっぱい載っていたのですが、電気錠にしたかったので、電気錠対応の物の中からとなると少し絞られ、更に建築予定地は準防火地域なために防火扉にしなければならない事から、実際に選択できる物は少なかったです。(写真撮っておけば良かった)

床材

出典:大建工業

3階と1階の廊下だけは「トリニティ」という床材にしました。

この床材はいわゆるプリントシール合板に分類されるのですが、見た目が無垢材にとても近く作られています。特に、側面が今までのプリント合板とは全然違いますね。なおかつ傷に強いという特徴があり、とても気になっていました。

“業界初の新技術”により細部まで美しさにこだわった化粧 出典:大建工業株式会社

是非採用したいなと思っていた物なので、今回お願いして入れてあります。

それ以外の部屋と階段は、ライブナチュラルにしました。

出典:ウッドテック

水回りは、大理石っぽい見た目のハピアフロアにしました。

鏡面仕上げで高級感があります。

ちょっと落下による傷が付きやすいみたいですが、トイレとかはそんなに硬い物落とすこともないので、まず傷は付かないかなと思います。

蹴込み

この言葉も家づくりするまで知らなかったです。

足のつま先が当たりそうな場所で、床などで段違いになった部分の奥の部分みたいです。

出典:タクミホームズ

ここも色指定する必要がありました。細かく詰めていくんですね。

扉の種類や色、デザインを決めました。

扉も色々種類があるんですね。

間取り作成の段階である程度考えて作ってくれてるので、デザインと色を決める感じですかね。

ただ、自分たちの使い方等によって、扉の種類も変更出来るので、そこはよく考えて相談する必要があります。

実物を見たり、カタログを見たりしながら部屋のイメージを見て考えます。

実際に私たちも一部扉の種類変更をお願いしました。ちょっと使いづらいかなというのが一部ありましたので。

物干し金物

出典:ナカ工業

これも色指定できるんですね!

それと、室内物干しスペースで天井から降ろす物干し器具をどれにするかも考えました。

電動ホシ姫サマとか色々ありましたが、家事室は基本的に家事しかしないので、そんなに物干し竿を頻繁に出し入れすることもないため、ホスクリーンの手動で上げ下げ出来るタイプの物にしました。

出典:川口技研

一応足りないときのために、洗面室にも簡単に取り外しのできるタイプのホスクリーンも設置してもらいました。

出典:川口技研

その他変更の要望

間取りの変更

LDK周り

リビングのロフト部分ですが、当初は子供が楽しめそうかなと思いましたが、将来的に大きくなったら邪魔になりそうなのと、今後貸す際にやはり汎用性がない気がしたので、取っ払ってもらいました。

なければないで子供が遊ぶのにも、何かを飾るのにも良さそうでした。

トイレの場所

最初はトイレを2階、3階にしていたのですが、やはり1階と3階に変更してもらいました。

2階は子供部屋と水回りですが、日中そんなに利用の機会がなさそうなのと、1階の寝室の近くにやはりあった方が良さそうだったので、変更しました。

2階の間取り変更

トイレの位置変更に伴い、2階の納戸・ファミリークローゼットを変更しました。

広い収納スペースを作ってもらい、内部でエリア分けする感じで柔軟に使えるようにしてもらいました。

宅内LAN環境

標準で入っているLANケーブルが100Mbps対応のCat5とのことで、回線速度が遅すぎるので全て10Gbps対応のCat6aに変更してもらうように依頼をしました

カメラが趣味で、家族の写真や動画をNASに入れて複数のデバイスから接続する機会があるのですが、読み込むときにCat5じゃとてもじゃないけど遅すぎるし、今後のことや、10Gbpsのネット接続サービスにしたいこともあり、是非とも変更したかったのです。

今住んでいるマンションも、元々入っていたのがCat5だった為、自分でCat6aに引き直したり、ジャックを付け替えたりしたのですが、かなり面倒だったので、家を建てるときにやってくれるならそれが一番なので全てやってもらうようにお願いしました。

差額はケーブル類の差額で4万円くらいかかるそうですが、配線と埋め込みジャックの工事も全てやってくれるようで良かったです。ハブはこちらで用意して配線して欲しいとのことなので、それだけこちらでやればいいみたいで助かります。

まとめ

こんな感じですが、初回は特に迷うこともなくサクサク進んでいきました。

正味3時間くらいの打ち合わせでしたが、このペースで行けば良い感じで終わりそうですねと、営業さんもホッとしていました。

まさか、次の回から色々悩んで大幅に遅れたり変更が出るとは、まだこの時は思ってもみませんでした・・・・・・。

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