ダイワハウス xevo03建築記:その4(建て方・上棟)

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ダイワハウスxevo03で家づくり中のマサポコ(@masapocosan)です。

前回、基礎工事が終わるまでを記事にしましたが、今回は「建方工事」についてご紹介したいと思います。

どうぞご覧下さい!

建方工事とは何か?

ハウスメーカーでは、構造部材の多くを工場で製作しています。

ハウスメーカーの住宅が「プレハブ(prefabrication)住宅」と呼ばれるのはその為ですが、その工場で製作した部材を建築現場に搬入し、職人さんたちが「現場で組み立て作業」を行う事で家が組み上がってきます。

この組み立ての工程が「建方(たてかた)」です。

ダイワハウスxevo03の建て方工事

ダイワハウスからもらった工程表によると、「建て方工事」は3つめになります。

日数にして3日程度記載されていました(日付は隠してしまっています)

木造2階建て等だと、1日で一気に組み立ててしまうこともあるそうですが、我が家は3階建てのため、3日ほどかかるようです。

1日目は2階まで組み立てて、2日目はボルトを締める作業が主で、3日目で屋根まで完成する流れでした。

建て方工事1日目(着工36日目)

この日は朝から雲が出て、今にも雨が降りそうな空模様でした。

台風でも来ない限りは問題ないので施工するとのことでしたが、(構造部材は工場で作られ、雨に濡れても問題な良い処理がされているとのことです)なんとなく雨で家の中が濡れるのは嫌だな~と思っていたので、降らないことを祈るばかり。

まあ、結局少し降ってしまったんですけどね。

この日は仕事でしたので、買い物ついでに妻に写真を撮ってもらってきました。

鉄骨の柱や壁が宙を舞っていたそうで、中々面白かったようです。

窓や扉なども工場で設置して防水処理がなされた上で運ばれてくるそうです。

窓は工場で設置済

こちらは、現場監督さんにもらった写真です。

結構大人数で一気に仕上げてしまうみたいですね。忙しそうな様子が伝わってきます。

ちなみに、xevo03の壁の断面図は以下のようになってます。

ダイワハウスxevo03の外張り断熱の断面図

実際に壁の裏側はこんな感じで、キラキラとアルミ蒸着防湿フィルムが見えます。

2階部分からの様子。これは工事に携わっている人にしか撮れない写真ですね。

夕方の帰宅時に覗いてみました。

作業は終わっていたので中には入れませんでしたが、幕が一部にしか掛かっていなかったので建物の外観を観ることが出来ました。

1日でここまで組み上がるものなのかとビックリでした。

以前、Twitterの「#家系ブログを盛り上げる会」のじゅりいさん(@Jury0909)の書き込みで気になっていた、工事中のドアはどうなっているのか問題

ダイワハウスでは工事用ドアを使うことはなく、ドアノブも普通に付いていました。玄関ドアにはカバーが付いており、傷防止がされていました。

建て方工事3日目(着工38日目)

建て方工事2日目はボルト締めだけで特に変化ないとのことでしたので、3日目にまた仕事帰りに寄って見てみました。

すっかり屋根まで組み上がっており、2階部分までは幕が掛かっていましたが、おおよその出来上がりが分かるくらいには外観を見ることが出来ました。

基礎だけだと狭く感じましたけど、実際に建ってみるとやはり大きく思えます。

この建て方工程が、恐らく1番大きな変化を感じられて、ワクワクする工程ですね。なんせ基礎のコンクリートしかなかった部分に、1日で建物の外観が出来上がってしまうのですから、本当驚きですよね。

これからは内部の工事になってくるので、休みの日に見学で見に行って中を見せてもらうくらいしか変化が感じられなそうです。(とは言え、帰り道なので毎日寄る予定ですが)

後日、実際に現場での立ち会いが組まれていますので、次回はそちらのレポートを掲載出来ればと思います。

次回の記事もどうぞよろしくお願いいたします!

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