ご訪問いただきありがとうございます!
ダイワハウスxevo03で家づくり中のマサポコ(@masapocosan)です。
当初の予定よりも2か月遅延となりました我が家の着工ですが、先日無事地鎮祭も終え、いよいよ着工となりました。
この「ダイワハウス xevo03建築記」シリーズでは、ダイワハウスの家が出来上がるまでの様子を工程ごとにまとめていきたいとおもいます。
まずは、基礎工事前の地盤改良工事(とちょっと地鎮祭についても)についてまとめました。
よろしければご覧下さい!
地鎮祭について

そもそも地鎮祭って何だろうと言う方もいらっしゃるかと思いますが(私もそうでした)、地鎮祭とは工事が始まる前に、その土地を守る神様に工事の許しをもらうため、また工事の安全を祈って行う儀式のことです。
土地を守る神様にお願いするので、どちらかというと神道の行事になるかと思いますが、仏教徒の方やキリスト教徒の方など、他宗教の方もやることが多いみたいです。
私自身は別にやらなくてもいいんじゃないかと思っていたのですが、妻が信心深く(神社仏閣大好き)また、工事をする人たちの為にもやった方がいいのではという意見があり、やることにしました。
地鎮祭は神社の手配から祭壇のお供え物の手配まで、全てダイワハウスでやってもらいました。
最初は知り合いの神社にお願いしようと思ったのですが、色々と調整が面倒なこともあり、結局ダイワハウスでお願いすることになりました。
ダイワハウスでは、もし自分が普段懇意にしている神社があってそこにお願いしたいと言うことでしたら、柔軟に対応してくれるみたいですが、送迎やお供え物の手配等はこちらでやらないといけないので、そこら辺が面倒な場合は全てダイワハウスに丸投げしてしまうのが楽かも知れません。
丸投げしてしまった場合、当日初穂料(ご祈祷料)を持参して現地に行って参加するだけで済みます。
地鎮祭の後に現地の確認を行い、いよいよ着工です。
地盤改良工事についての説明
地盤改良工事の種類について
地盤がしっかりしている土地ならば必要がないのですが、支持層が何メートルも下にあったりする場合は、地盤改良工事が必要となります。

ダイワハウスで行っている地盤改良には、「表層改良」「柱状改良」「小口径鋼管杭改良」の3つがあります。

一般的に地盤改良工事の費用は、金額が高い順に「小口径鋼管杭改良」>「柱状改良」>「表層改良」となります。
ただ、営業さん曰く、ダイワハウスでは、強度と精度を鑑みて、最近はあまり柱状改良は行わず、独自の小口径鋼管杭改良を行う事が多いとのことでした。
我が家は地質調査の結果、深部までいかないと強固な地盤がない為、小口径鋼管杭改良を行う事となりました。
金額は200万円程度とのことでした。
高いからやらないという選択肢はもちろんありませんので、これは甘んじて受け入れなければなりません。
土地探しから始められる方は、ここら辺も含めて考える必要があるかも知れないですね。
ダイワハウスの地盤改良工事の様子
工事の工程
ダイワハウスからは、着工前に下の様な工程表を頂きました。

こちらに大体の工事の流れと、所要日数や日付の目安が記載されていますので、今後の記事でもこちらを参考に説明していきます。
我が家は地盤改良が必要なので、まずは先行外構工程と地盤改良工事が行われることになっています。
着工後1日目
出勤前に工事現場に行ってみたところ、既に機材の搬入を行っていました。写真左側に見えるのは測量用の機材ですかね。

忙しそうだったので、見学はそこそこに切り上げました。
着工後2日目
またまた出勤前に工事現場を訪問。
1日目には測量を終えて穴を開けたっぽいですね。鋼管を挿入するための大型の重機も搬入されていました。

基礎支持用の鋼管が並べてありました。ストレートな円柱ではなく、端の部分にスクリューのような広がりが見られます。


ダイワハウスの鋼管抗工法は、D-TEC PILE工法という独自の工法で行うそうです。

D-TEC PILE工法の特徴
- 地盤補強の中でも低騒音で低振動。
- 残土が発生しない。
- 回転トルクを測定することにより支持層への到達管理が全本数可能
- 先端部品を鋳鋼で一体成型することで安定した品質を実現。(現場での溶接作業が不要)
とのことです。特に短時間で精度の高い施工が出来る事、コストが抑えられるのが特徴みたいですね(それでも高いですけれども)
着工後3日目
3日目は現場監督さんから写真を頂きましたので、そちらを掲載します。

結構な本数を打ち込んでいくんですね。1日がかりだそうです。

3日目は朝行けなかったので仕事帰りに寄ってみました。

既に鋼管は埋められており、頭だけが見える状態でした。


とりあえずこれで地盤改良工事は終わりという感じなのかな?
この後からはいよいよ基礎工事が始まる予定です!
基礎工事は丁度1か月が予定されています。
基礎工事についての記事は下記をご覧ください!