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早朝筋トレ勢のマサポコ(@masapocosan)です。
暖かくなってきて、薄着になる季節に向けて筋トレを始められる方、ランニングを始められる方も多いかと思います。
そんなスポーツの時間を楽しくしてくれるガジェットの一つが、「イヤホン」です!
運動時のテンションを上げる際、毎日のランニングに変化が欲しい。そんなときにイヤホンで音楽を快適に聴くことが出来れば、運動の時間はより楽しい物になるはずです。
今回はそんな運動の時間に快適に使えるイヤホンの選び方、またオススメの機種をご紹介していきたいと思います。
どうぞご覧下さい!
フィットネスイヤホンの選び方
絶対外せないポイントは3つ
スポーツで使えるイヤホンを選ぶときに絶対に外せないポイントを3つご紹介します。
無線タイプを選ぼう!
スポーツで使うのならば、無線イヤホン(ワイヤレスイヤホン)がベストです。
理由はもうお分かりかと思いますが、やはり線がないこと!運動時にスマートフォンやポータブルオーディオプレイヤーと線で繋がっているのは、それだけでわずらわしいですし、身体の動きに制限が出てきてしまい、本来のパフォーマンスを発揮する事が出来ない、気が散る等の弊害があります。
ワイヤレスイヤホンは、一昔前は最低価格が1万円~という状態でしたが、最近はだいぶ手が出やすい物になってきていますので、ここは是非ワイヤレスイヤホンにしておきましょう。
ただし、ワイヤレスイヤホンも完全ワイヤレスと左右一体型の物があります。
完全ワイヤレス型は、耳栓の少し大きいような形状で、その名の通り左右が独立して使えるというメリットがありますが、小さいので紛失しやすいのが難点かも知れません。
対して左右一体型タイプのものは、左右のイヤホン部分が繋がっており紛失しにくいのですが、首元のケーブルが煩わしいかも知れません。
ここら辺はご自身の好みや性格などで選んで頂ければと思います。なくすことが心配なので左右一体型にしようかな~みたいな感じで。
防水タイプを選ぼう
運動する際に汗を全くかかないと言うことはありえないですよね。激しい運動をした際などは汗でビッショリになる事などはザラではないでしょうか。
そうなるとイヤホンも当然のことながら汗にさらされることになります。実はイヤホンは、「防水」や「耐汗」等と謳われていなければ、汗などに濡れると、水分が内部に入り込み壊れる可能性があるのです。
なので、スポーツでイヤホンを使うのならば、「防水性能」等がきちんと明記された物を購入しましょう。
防水も性能によって等級が分かれています。等級は「IPX0~IPX8」までの9段階に分かれています。
最低でもIPX2以上、出来ればIPX4以上の物を購入しましょう。
バッテリーの持続時間
ワイヤレスイヤホンで忘れてはならないのはバッテリーの持続時間です。
毎回使ったらきちんと充電するのが理想なのですが、やはり忘れる事もあるかと思いますので、なるべくなら長時間バッテリーが持つ物を選んでおくと安心です。
充電することを忘れていたが為に、せっかく持って行っていざ使おうというタイミングでバッテリー切れで使えないなんて事もあり得ますので、ここはよく見ておきましょう!
完全ワイヤレス型イヤホンならば、本体だけで4時間以上。充電用のケースも含めて考えるならば20時間以上は持続時間のあるものを選ぶようにしましょう。
その他のポイント
その他、ここもこだわると、もっと快適に使えるポイントもいくつか上げておきます。
イヤホンの形状について
耳の穴に入る部分の形状で、「インナーイヤー型」と「カナル型」に分かれます。
インナーイヤー型は、ある程度どんな方の耳にも合いますが、フィット感はそこまで良くなく、また遮音性も低くなります。
対して、カナル型のイヤホンはイヤーピース(耳に差し込む部分)の形状を合わせる事で、抜群のフィット感と遮音性を発揮します。イヤーピースが複数サイズ付属している物がほとんどですので、実際に付け替えて試してみるとよいでしょう。
ここら辺はご自身の好みで選択されるのが良いと思います。
また、激しい運動をされる場合は、動きでイヤホンが外れる可能性もありますので、耳に引っかけるフックの付いたタイプもオススメですね。
Bluetoothのバージョンに注意しよう
現在まだ多くのワイヤレスイヤホンがBluetooth4.2の規格になっていますが、お使いのスマホ等が対応しているのならば、Bluetooth5.0に対応した機種を選ぶと良いでしょう。転送速度と転送範囲が大幅にアップし、また省電力機能もアップしており、より快適に使えます。
ノイズキャンセリング機能
ノイズキャンセリングとは、外部の音が入ってくることを耳栓の様に塞ぐことで遮断したり(パッシブノイズキャンセリング)、外音と打ち消し合う音の波をぶつけることで音をかき消したりして(アクティブノイズキャンセリング)、よりイヤホンから出てくる音楽に集中出来るようにする機能の事です。
一般的に、「ノイズキャンセリング機能搭載」と書かれている場合は、後者の「アクティブノイズキャンセリング」の事を指します。
ノイズキャンセリング機能搭載の物は一般的に少し価格が高くなってしまいますが、例えばスポーツジムなどで周りの音が気になるときなどは、ノイズキャンセリング機能があれば周りの物音を気にせずに集中して運動する事も出来ますよ。
オススメスポーツ向けイヤホン
それでは、具体的にオススメのスポーツ向けイヤホンをご紹介していきます。
ここでは価格の安い物から順番にご紹介していきますので、ご予算に応じて選んで頂ければと思います。
SOUNDPEATS Q35HD

左右一体型ワイヤレスイヤホンで、およそ4,000円の高コスパ機種。(更に頻繁にセールをやっているため、実質4,000円未満で買えることも良くあります)
充電も、マグネット式で簡単に行えます。またケーブルで左右のイヤホンが繋がっているため、なくしにくいこと、運動中に耳から外れても落としにくいと言う利点があります。
音飛びもしにくく、再生時間も14時間と、通常のトレーニング利用ではまず電池切れが起きないであろう長時間再生を実現しています。
Bluetooth | 再生時間 | 防水・防滴 |
---|---|---|
5.0 | 14時間 | IPX7 |
ノイズキャンセリング | 本体重量 | その他 |
---|---|---|
なし | 15.5g |

EarFun Free

激安完全ワイヤレス型イヤホンを発売し、一躍有名になった中国の「EarFun」
そのEarFunから発売されている「EarFun Free」ですが、こちらは価格に見合わぬ高性能から、完全ワイヤレス型イヤホンの入門として万人にオススメできる良い製品です。
スポーツ用途としても、IPX7相当の防水性能を持っておりますので、例え土砂降りの中でのランニングで使用したとしても問題がありません。
また、片耳だけでの利用も出来ますので、音楽も聴きたいけど、周りの様子も気になると言う時にも安心です。(これって意外と便利だったりします)
また、ケース自体の充電もワイヤレス充電対応です。
5,000円以下の完全ワイヤレス型では1番のオススメです。
Bluetooth | 再生時間 | 防水・防滴 |
---|---|---|
5.0 | 本体:6時間 ケース込み:30時間 | IPX7 |
ノイズキャンセリング | 本体重量 | その他 |
---|---|---|
なし | 5.5g | ・片耳再生機能 ・ワイヤレス充電 |

EarFun Free Pro Bluetooth 5.2

前項でオススメしました「EarFun Free」の上位機種です。
音質が良くなっただけでなく、この価格でアクティブノイズキャンセリング(ANC)機能も搭載しているという驚きの製品です。
また、Bluetooth5.2に対応したことで、再生デバイスとの通信距離が長くなったこと、接続の安定性が増したこと、そして消費電力が抑えられたことでANC機能付きでも長時間再生を実現しています。
また、動画再生やゲーム用途として低遅延モード搭載しているので、普段使いでもオススメ出来ます。
Bluetooth | 再生時間 | 防水・防滴 |
---|---|---|
5.2 | 本体:6時間 ケース込み:27時間 | IPX5 |
ノイズキャンセリング | 本体重量 | その他 |
---|---|---|
アクティブノイズキャンセリング機能 (外音取込機能付き) | 4.1g | ・片耳再生機能 ・ワイヤレス充電 ・低遅延モード ・6.1mmグラフェンドライバー |

Anker Soundcore Life A2 NC

Ankerから出ていますノイズキャンセリング機能搭載の完全ワイヤレス型イヤホンです。
Ankerが「ウルトラノイズキャンセリング」と謳う、独自のノイズキャンセリング技術により、周囲の環境に合わせてノイズキャンセリングの強さを変え、音楽への没入感を極限まで高めてくれます。
実際にノイズキャンセリング機能が3種類あり、「屋内・屋外・交通機関」で使い分けが出来る様になっています。
また、11mmの大型ドライバー搭載で迫力の高音質です。
個人的には、デザインも格好良くて好みですね。
Bluetooth | 再生時間 | 防水・防滴 |
---|---|---|
5.0 | 本体:6時間 ケース込み:30時間 | IPX5 |
ノイズキャンセリング | 本体重量 | その他 |
---|---|---|
アクティブノイズキャンセリング機能 (外音取込機能付き) | ・11mmの大型ドライバー ・片耳再生機能 ・3種のノイズキャンセリング機能 |

Jabra Elite Active 75t

業務用ヘッドセットで有名なJabraから出ている完全ワイヤレスイヤホンです。
完全ワイヤレスイヤホンの老舗でもあり、こちらの「Elite Active 75t」も評判が高いです。
アクティブノイズキャンセリング機能に加えてIP57相当の防塵・防滴性能を備えており、スポーツにも最適です。
また、ヘッドセットメーカーであることから、マイク性能が高く、ハンズフリー通話での音質の高さも特筆物です。
北欧デザインのオシャレな本体もポイント高いですね。
Bluetooth | 再生時間 | 防水・防滴 |
---|---|---|
5.0 | 本体:7.5時間 ケース込み:28時間 | IP57の防塵・防滴性能 |
ノイズキャンセリング | 本体重量 | その他 |
---|---|---|
アクティブノイズキャンセリング機能 | 5.5g | ・Siri、Googleアシスタント対応 ・専用アプリによるイコライザー機能 |

Beats by Dr. Dre「Powerbeats PRO」

街中を歩いていると、大きな「b」マークが描いてあるヘッドフォンを付けている人のを見たことがありませんか?
こちら、その「b」マークでおなじみの「Beats by Dr. Dre」から発売された、プロアスリート向けに設計されたスポーツ用完全ワイヤレスイヤホンです。
特徴としては、イヤーフックがあるため、激しい運動をしても本体が落ちる心配がないことです。
私も実際にジムで使いながらバーベル運動や懸垂、ランニングをしていますが、外れたことがまずありません。
カラーバリエーションも豊富ですので、きっと貴方のお好みの色が見つかると思います。装着感も良いですよ!
また、iOSユーザーならデバイスとの接続が超絶簡単に済みますので、その点もオススメです。
Bluetooth | 再生時間 | 防水・防滴 |
---|---|---|
5.0 | 本体:9時間 ケース込み:24時間 | 耐汗/防沫仕様 |
ノイズキャンセリング | 本体重量 | その他 |
---|---|---|
なし | 11g | ・調整可能なイヤーフック ・豊富なカラーバリエーション ・H1チップ搭載でiOSとの優れた連携機能 |

SONY WF-SP800N

定番のソニーからもスポーツ向けのワイヤレスイヤホンが出ています。
特徴はやはり音質!EXTRA BASSサウンド搭載スポーツの気分を高める迫力の重低音が楽しめます。
また、激しい動きでも外れにくい独特の形状で、スポーツ向けに最適化されています。
AIが使っているうちあなたの行動や場所を解析し、その場所に最適なモードに切り替えてくれる「アダプティブサウンドコントロール」を搭載しており、日常使いでも活躍してくれます。
Bluetooth | 再生時間 | 防水・防滴 |
---|---|---|
5.0 | 本体:9時間 ケース込み:18時間 | IP55の防塵・防滴性能 |
ノイズキャンセリング | 本体重量 | その他 |
---|---|---|
アクティブノイズキャンセリング機能 | 9.8g | ・一時的に音量を絞るクイックアテンション機能 ・AIアシスタント対応(Google,Alexa) ・アダプティブサウンドコントロール搭載 |

Apple AirPods Pro

iOSユーザーなら多くの方が持ってるのではないかと言う位に売れまくっている「AirPods」ですが、その上位機種「AirPods Pro」はスポーツにもオススメ出来る機種です。
ノーマルのAirPodsは耐汗・耐水性能がないため、汗の浸入により故障する可能性がありますが、AirPods Proはしっかりと耐汗・耐水性能があるため、スポーツでの利用も安心です。
今更ここで言うまでもないかも知れませんが、驚異的なノイズキャンセリング機能と直感的に使える使用感、そしてiOS機器との優れた連携機能など、iPhoneユーザーでスポーツ向けを問わず、ワイヤレスイヤホンを探しているのならば1番オススメ出来る機種と言えます。
Bluetooth | 再生時間 | 防水・防滴 |
---|---|---|
5.0 | 本体:4.5時間 ケース込み:24時間 | 耐汗・耐水性能 |
ノイズキャンセリング | 本体重量 | その他 |
---|---|---|
アクティブノイズキャンセリング機能 外音取込機能付き | 5.4g | ・一時的に音量を絞るクイックアテンション機能 ・AIアシスタント対応(Siri) ・アダプティブイコライゼーション ・H1チップ搭載でiOSとの優れた連携機能 |
Sennheiser MOMENTUM True Wireless 2

ドイツの老舗オーディオメーカー「ゼンハイザー」の開発した完全ワイヤレスイヤホンです。
前世代機の「Momentum True Wireless」は、その音質と品質で絶賛された名機でしたが、その優れた機能を受け継ぎ、更にノイズキャンセリング機能を備えた物がこの「Momentum True Wireless 2」です。
Bluetooth | 再生時間 | 防水・防滴 |
---|---|---|
5.1 | 本体:7時間 ケース込み:28時間 | IPX4 |
ノイズキャンセリング | 本体重量 | その他 |
---|---|---|
・アクティブノイズキャンセリング機能 ・外音取込機能 | 6.0g | ・ゼンハイザーならではの自然な効果のノイズキャンセリング ・革新的なドイツ製7mmドライバー ・アプリでタッチコントロールをカスタマイズ |

まとめ
マンネリ化させない為に、日々のトレーニングに音楽を取り入れるというのはプロのアスリートもオススメしている方法です。
これから夏に向けて、あなたも快適なイヤホンを使いながら楽しくトレーニングをしてみてはいかがでしょうか?