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3階建て家づくり検討中のマサポコ(@masapocosan)です。
以前新しい担当者に変わった際の打ち合わせと、展示場見学時の支店長との打ち合わせ内容を踏まえて、ダイワハウスでも間取りを作ってもらい、提案をしてもらう事になりました。
今回はたたき台とのことで、これを元に修正を加えて改めて正式に作り直したもので、詳細な見積もりを出してくれるとのことで、今回は見積もりのご紹介はありません。
前回の積水ハウスの間取り提案と比較して見て頂くと面白いかと思います。

それでは、ご覧下さい。
以下、目次です。
ダイワハウスの間取り提案
3階の間取り提案

迷っていたLDKの階数ですが、色々シミュレーションした結果、なるべく自然光で明るい室内にしたいとなると、やはり3階に取ることが一番となったそうです。
その上で、ダイワハウスの提案では、リビングの開口部をあえて隣家の方向に取るという選択をしていました。
なぜそうする必要があるのかは、予定地の方角が関係しているのですが、道路側が北東向きで、そちらにLDKの開口部を作ると日光が差し込む時間が短くなってしまうからとのことでした。

セオリーでは道路側の方が外からの視界もそこまで気にはならないということで、道路側をバルコニーにすることが多いそうなのですが、今回は3階LDKにすること、隣家も隣り合った箇所の窓は小さく数も少ないこと、隣家とLDKの窓との間隔は狭い道路と同じくらいの幅は開けるとのことで、あえて隣家の側、北東向きにLDKの開口部を取っていました。
これにはそういう考え方もあるのだなと、素直に驚かされました。
この方が確かにLDKへの日光の入りは断然良さそうです。
LDKの工夫
また、室内の北側に小さな天窓をつけて、自然光を更に取り入れる工夫をしてくれました。
北側に天窓を配置することで、夏も直接日が当たらずに暑くならないとのことです。

LDKのテレビは壁掛けで、その裏にモデルハウスで見かけたような背面に収納庫を配置してくれました。


特に要望としては伝えていなかったのですが、支店長さんは私と子供が気に入っていたのをしっかり見て覚えてくれたみたいで、こういうこちらが意図していない要望への反応も反映させてくれていたのはとても嬉しいですね。

リビングに物が散らからなくて、しまっている様子も見えないのですっきりしてとても良いなと思っていたので、この提案はとても満足です。
ちなみに、イメージ図に描かれているテレビ台も、小さな子供が転んでぶつける可能性があるのでいらないと言っていたことも支店長さんは覚えていてくれたみたいで、担当営業さんからこちらが指摘する前に

こちらのイメージ図は少し間違いがありまして、朝○○(支店長さんの名字)のチェックを受けて指摘があったのですが、テレビ台はいらないとおっしゃっていたとのこと伺っております。修正が間に合わず申し訳ありません
と、こちらが言った何気ないこともですが、打ち合わせしたこともしっかりと覚えてくれていることに安心しました。
支店長ともなれば接客は本来業務ではなく他の業務で忙しいだろうに、ちゃんと対応した顧客のことに責任を持ってくれていることに、この人たちなら任せても安心だなと思えてきました。
また、積水ハウスの提案ではすっかり忘れられたのか無視されたのか分からない、「子供が楽しめる空間」ですが、これもしっかり反映されていました。
LDKにロフトの様な空間を作って、はしごで上り下り出来て、秘密基地的に使える空間がそこにはありました。




これから生まれてくる子供と、上の子がそれぞれ遊んでいる姿を想像して、これはあったら楽しいだろうなぁと思います。
ちなみに、この空間は必要なくなれば、壁紙の補修は必要だが簡単な工事で取り外すことができるとのことです。
後々は賃貸で貸すことも考えていたので、その点も安心です。
ダイニング近くに洗面所も配置してあり、来客時や子供たちが手洗い出来る様に工夫がなされています。


2階の間取り提案


2階に移ると、ランドリースペースと洗面所、浴室がかたまっており、毎日の家事が行いやすい工夫がなされています。
子供部屋も2つ用意してもらいました。1つの大きな部屋にしておいて後々分けることも考えましたが、兄妹で性別が違うこと、下の子は当分使わないかも知れないので、そうなると始めから分けておいた方が良いということでした。
納戸や各部屋にはクローゼットもあり、収納はたっぷりです。
1階の提案


1階には私が希望した書斎とトレーニングルーム、主寝室、玄関です。
玄関横には希望した土間収納も大きく取られ、寝室には3畳程度のウォークインクローゼットもありました。
書斎は、積水ハウスの提案よりも広く取ってもらえました。
トレーニングルームも大きく取ってもらえています。
トレーニングの時間が、早朝であるのでなるべく寝室と距離を置いてもらいたかったので、位置的にも満足いく場所です。
また、廊下が積水ハウスの提案よりも少なく、無駄なスペースがないような提案になっていますね。
敷地面積26.6坪で、建ぺい率80%、容積率200%の所、延べ床面積は42.5坪とのことで、限界ギリギリまで敷地を使っている感じになっています。
修正の要望と設備について
全体的には満足の内容でしたが、細々したところで伝え忘れていたことや、気付いた事があったので修正をお願いしました。
例えば、子供部屋はこんなに大きくなくてもいいので、もっと小さくしてその代わりにファミリークローゼットが出来ないかどうか検討してもらうことになりました。
また、書斎とトレーニングルームは分けずに1つの部屋でいいので、そうすることで壁がなくなることで面積効率も良くなるかなと思い、修正をお願いしました。
設備に関しては、オール電化にするかガスでエネファームにするか迷ったのですが、担当営業さんからは



エネファームは災害時に安心といいますが、電気目的で使うならお湯を沸かさないといけないので非効率的です。それならば太陽光発電と蓄電池だけで災害時の対応は事足りると思います。
とのこと。また



エネファームは初期費用が高いです。光熱費の差額で回収できるかというと難しいと思います。そこら辺をどう考えられるかですね。またエコキュートは耐用年数が過ぎて交換する際も高額の費用がかかりますので、それならばエコジョーズ等の給湯器ならばとても安く設置できますし、現実的です。後々賃貸を考えておられるなら、なおさらやめておいた方が良いと思います。
とのこと。



もっと言えば、災害のために蓄電池というのも、コストがとても高いので、利便性のためには良いかも知れませんが、万が一の故障リスクなども考えられると、他に災害用品を備えられておくのが安心かも知れません



日中の太陽光発電で余った電気を蓄えておいて夜使うというのは電気代の節約としては良いですね。



蓄電池も、家を賃貸に出す予定ならば、借主のためにそんな良い装備をつけておくのはもったいない気もします。電気代が安くなるのは借主なので、貸主にはコスト負担のデメリットしかありません。家賃に上乗せ出来るかというと、中々難しいと思いますし・・・・・・。
とのことでした。
高額な装備をつければそれだけ利益になるだろうに、顧客の将来的なニーズまでもとらえていらないものはいらないとハッキリと教えてくれる姿勢は素晴らしいですね。
そんなこんなで細部の修正等をお願いし、改めて間取りを作り直してもらうことと合わせて見積もりを出してもらうことになりました。
イメージ図のオシャレさは積水ハウスの方が上でしたが、営業さんの対応はダイワハウスの方が上ですね。
色々修正をお願いして、再度間取りの作り直しと見積もりを作ってもらうことになりました。
ダイワハウスの間取り修正と実際の見積もりについては、以下の記事をご覧下さい!


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