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ハウスメーカー選定中のマサポコ(@masapocosan)です。
今回、ダイワハウスの展示場見学に行ってきました。
実は色々ありまして、ダイワハウスの担当者が変わったのですが、詳しく書くと身バレしそうなのでここに書くのは控えさせて貰います。
これに関しては、全くダイワハウス側、前回の担当者さんに非がある訳ではないことは申し添えておきます。
初回に担当して下さった課長さんもとても感じが良く、経験豊富そうな方でした。丁寧に対応頂きありがとうございました。
それでは、以下目次です。どうぞご覧下さい。
新しい営業担当さんについて
ちなみに、新しい担当の方は少し若手の営業さんです。

ガツガツくるタイプではなく、物腰柔らかですが、しっかりと自社の商品に自信を持ち、説得力のある説明を、分かりやすいように、丁寧に答えてくれる感じです。
あと、気遣いがしっかり出来て対応が色々早い!
うちは子連れなので、色々そこら辺配慮してくれるとポイント高いですね。
いかにも優秀な営業マンという感じです。
ダイワハウスではビジネス向けのLINE(LINE WORKS)を使っているそうで、やりとりもLINEで気軽に出来るので、連絡が取りやすいのもいいですね。
モデルハウス見学
モデルハウス到着
今回急に思い立ち、展示場の見学を御願いしたのですが、快く応じて下さり、時間もこちらの希望通りにして頂け助かりました。
ただ担当の営業さんがこの日は対応出来ないとのことで、その日は代役の方にお願いしてくれましたが、その方がなんと担当エリア支店の支店長さん!
展示場の店長さんが接客してくれるのなら分かりますが、まさか支店長が自ら接客してくれるとは思っていなかったので、ビックリでした。
しかもわざわざ暑い中、建物の外でこちらが来るのを立って待ってくれていたみたいで、これまで見学した2社とはなんか対応の差を感じました。
(他の2社は行くと大体営業さんが出てくるまで少し待たされるので。ポーズだとしてもすごいです)
さすが支店長なのか、ものすごく高そうなスーツに腕時計ですが、とても物腰が柔らかく、偉そうな感じが全くしなかったです。
こちらの話に耳をよく傾けてくれ、求めていた答えがすぐに返ってくる、とても優秀な人なのだろうことがすぐに感じられました。
モデルハウス1階
建物に入るとまずは3階までの吹き抜けが圧巻でした。

こんなの出来たら素敵だろうなとは思いますが、土地の面積的にまず無理でしょうね(汗
店舗・賃貸併用物件ということで、1階部分はあまり参考にならない店舗部分でしたが、店舗のワークショップ部分の壁掛けテレビ裏の収納は参考になりました。


リビングのテレビ裏をこのような形の収納にして子供のおもちゃ等を収納できたら便利そう。
ついついワクワクして子供と一緒にかくれんぼして遊んでしまいました(汗
1階にはその他にxevo03の構造や断熱についての説明コーナーがありました。
今回考えているのは、3階建ての「xevo03」となりますが、これはいわゆる「軽量鉄骨」の建物となります。

ダイワハウスでは、1階部分に一部重量鉄骨を使い、1階を重くして重心を下げている事、筋交い(ブレース)や制震デバイスの搭載により、従来の重量鉄骨に比べて地震で揺れにくくしているとのことでした。
軽量鉄骨であることから、柱の太さも重量鉄骨造に比べて少なくなるため、内部の面積も少し広めに取れること、狭小地や、建設予定地の前面道路が狭い場合でも対応が可能であることが利点としてあるそうです。
また、以前も話のあった「外張り断熱」により、熱橋(ヒートブリッジ)を抑え、建物や壁体内の外気温からの影響を少なくし、構造体の結露による劣化の防止、建物内の温度変化を少なくするようになっているそうです。
こちらで一通り説明を受けた後は2階へ。
モデルハウス2階
2階は賃貸部分や主寝室、またダイワハウスのオリジナル収納と他社との収納の比較が分かる収納庫がありました。


ダイワハウスオリジナルの「しまいごこちユニット」と、従来型ウォークインクローゼットの比較ですが、従来型では棚等の位置が固定され、場合によってはデッドスペースが出来ていましたが、「しまいごこちユニット」では、子供の成長や用途の変更などに合わせて棚板の高さを変えられたり、棚からポールに変えられたりと、自分の用途に合わせてカスタマイズ出来るのがとても便利そうですね。
また、キッチンの壁面を一部ホワイトボード素材にして、子供の学校のプリントなどを貼り付けられたり、メモ書きが出来たりするアイデアもとても便利そうで、参考になりました。

余談ですが、対面キッチンを何故か子供が気に入ってしまい、しばらくお店屋さんごっこに付き合わされました。

モデルハウス3階
3階はメインのリビングに和室、浴室やトイレ、ランドリースペース等がありました。
27畳の広いLDK。吹き抜けに面したソファの感じがとても素敵でした。

LDKを2階にするか3階にするか迷っているのですが、吹き抜け等を使って採光がうまくでき、明るいLDKが実現できるのならば2階でもいいかなという気持ちになってきました。
周りの環境にもよるかと思いますが、後は設計士さんの腕の見せ所なのかなと。
段差のないバルコニーとのつながりも特徴で、他社では構造上難しい事が多いそうで、ダイワハウスの得意としている所だそうです。



吹き抜けに面した和室もおしゃれでした。
(といっても我が家は和室は作らない予定ですが)

設計士さんやインテリアコーディネーターさんの色々なこだわりが詰まった作品なのだなと、見ていて楽しく思える邸宅でした。
きっと楽しんで作った作品なんだろうな。
突然の打ち合わせ突入
その後は2階の打ち合わせスペースで、支店長さんが是非この機会に要望を聞かせて欲しいとのことで、急遽打ち合わせの時間となりました。
ただの見学の予定だったので、全く不意打ちでしたが、強引な感じもなくこちらもすんなりと話したくなる雰囲気で、ここら辺は支店長さんの人柄なのか、不思議ですね。
すぐ近くに大きなキッズスペースもあり、子供も色々面白そうなおもちゃで遊べて、展示場のお姉さんにジュースをもらったり、相手して貰って色々可愛がられ、打ち合わせが終わっても「まだ遊びたい」と帰りたがらないほどでした。
時々打ち合わせの場に子供も乱入してきて、中断させられますが、支店長さんも嫌な顔1つせず、むしろ良いところを見付けて褒めてくれたりして、親としてはこういう所もすごくポイント高いですね。
打ち合わせでは、前回積水ハウスにしたのと同じような要望を伝えました。
また、可能ならば子供のために、何か遊び心があり、子供が楽しめそうな空間を作って欲しいと言うことも伝えました。
打ち合わせの終わりには、内容を一つ一つ復唱して確認した後、打ち合わせのコピーをもらって終了となりました。
ちゃんと話を聞いてくれていたのが分かってこういうのは安心出来ますね。
ちなみに金額的にどれくらいになるのか気になりましたが、支店長は
「地盤の状態なども関係してくる為、実際にどれくらいになるのかはこの場では答えられないですが、ご納得頂けるように説明をさせて頂いた上で金額を提示させてもらいたいと思います」
とのことでした。
また、契約についても
「なるべく契約後に金額のブレが出ないように、じっくり詳細まで詰めてから契約してもらうのが一番だと思いますので、長い目でお付き合い頂ければと思います」
と、契約を急かす様子は全く見られず、こちらも好感が持てました。
最後にはお土産で粗品をくれました。
次回は実際の提案を見せてもらえるとのことで、積水ハウスと比べてどういった形になるのでしょうか。
比較するのが楽しみです。
子供は、近くの線路で色々な電車が走っているのを見るのが楽しかったみたいで、とても暑かったですがしばらく付き合いました。

次の週は積水ハウスの2回目の提案を受けてきました。その時の様子です。
ダイワハウスからの提案については以下の記事をご覧下さい。