こんにちは、朝3時に起きて筋トレしているマサポコ(@masapocosan)です。
朝活とは、「早起きして時間を有効活用する」事で、皆さんどこかで一度は聞いたことあるのではないでしょうか。
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[st-minihukidashi fontawesome=”” fontsize=”” fontweight=”” bgcolor=”#F48FB1″ color=”#fff” margin=”0 0 20px 0″ radius=”” position=”” myclass=”” add_boxstyle=””]「夜起きて活動しているのと、使う時間は同じだし、何も変わらないんじゃない?」[/st-minihukidashi]
という方向けに、マサポコなりに朝活の解説、メリットやデメリット、早起きするための方法を書いていきたいと思います。
朝活について
そもそも朝活って何?
朝活とは、「朝活動」を略した言葉です。そのまんまですねw
具体的には、仕事前等の朝早くに時間を作り、趣味や勉強など、自分の好きな活動をすることです。
私は現在、夜は大体8~9時に寝て、朝は3時~4時に起きる生活をしています。
週に4~5日は筋トレに行き、それ以外の日は仕事前に読書をしたり映画を見たり、ゲームをしたりと、1人の時間を満喫しています。
私が朝活を始めたきっかけ
そもそも私が朝活を始めたのは、長男の寝かしつけがきっかけでした。
その頃、長男は夜は必ず「パパと寝る」と、嬉しいことにパパッ子で、長男を寝かしつけている間に、一緒に寝てしまうことが多く、その為に夜に何も出来ない事から中々寝ない長男に苛立ちを覚えたことがありました。
そんなとき、「一緒に寝てしまっても、その分朝早く起きれば良いではないか」と気持ちを切り替え、最初は5時起き、徐々に4時起き、最近は3時起きもという形で、生活リズムを変えてきました。
夜寝てしまっても良いという気持ちから、中々寝ない長男にも優しく接する事が出来る様になりました。
最近では、長男も妻と寝ることも多いので、私は1人で9時くらいまで起きていることも多いのですが、身についた早起きのリズムはやはり変わらず、朝は自然と目が覚めるまで寝ても、3時~4時起きが定着しています。
朝活のメリット・デメリット
朝活のメリット
集中力が高まった状態で物事に取り組める
人間の集中力には、ドーパミンとアドレナリンが深く関わっています。
起床してすぐは、このドーパミンとアドレナリンの分泌量が多い状態が続く為、朝の時間は集中して物事に取り組むのに最適な時間と言えます。
また、南オーストラリア大学のドリュー・ドーソン博士の研究では、朝15分で出来た仕事が、夜では2時間かかる事もあるとの研究結果も出ています。
言い換えるならば、朝は夜に比べて8倍の作業効率で物事をこなすことが出来ると言えます。
例えばスキルアップのための勉強や、自分磨きのための運動等を朝早起きして行えば、より集中して取り組むことが出来、効率的に成果を出す事につながります。
実際に、朝活すると集中力が続くことを利用して、朝4時からの執筆を日課にしている有名小説家もいるそうです。
人に邪魔されずに好きなことが出来る
普段何かに取り組んでいてせっかく集中していたのに、急に用事が出来てしまったり、誰かに邪魔されて集中できなかったということは誰しも経験があると思います。
集中するためには、集中を阻害する外的な要因を排除することが何よりも肝心です。
その点、朝活すればこの時間帯に起きている人はあまりいないこともあり、メールや電話などで作業を中断されることなく、自分の好きなことに集中することが出来ます。
1日を通しての代謝が良くなる
人間は、午前中に最もエネルギーを消費する特徴があります。
朝に運動をおこなうことで1日中基礎代謝を上げた状態で過ごすことができ、1日のトータル消費カロリーを増やすことができます。
基礎代謝が上がると言うことは、それだけ脂肪燃焼効率も上がるので、ダイエットに最適です。
気持ちにゆとりが生まれる
出勤時間のギリギリまで寝ていると言うこともないので、ゆとりを持って朝の支度をすることが出来ます。
朝ギリギリで支度をしていると家族に対してイライラしてしまったり、ついうっかり忘れ物をしてしまう等があると思いますが、早起きすればそれもなくなります。
また、例えば旅行など、いつもより早起きしないいけない時も、「起きられなかったらどうしよう」と言った心配すらも、普段から早起きしていれば全くする必要もなく、余裕を持った状態で参加することが出来ます。
前向きな気持ちになれる
他の人がしていない事が出来る。それだけで、人間というのは充実感・優越感を持てるものです。
それが例え早起きするだけだとしても、皆が寝てる間に自分は起きて色々やっているんだぞと言うのは、優越感を持つに十分な理由です。
そうやって前向きな気持ちになる事で、何事にもポジティブに取り組むことができ、結果として仕事や生活が上手くいき、毎日楽しく生活することが出来、人生の幸福度が上がるようになっていくはずです。
1日が長く感じられる
これは気持ちの問題かも知れませんが、起きてから仕事に行くまでに色々こなすことが出来、なんとなく1日が長く感じられるようになります。
4時起きだとすれば、6時間経ってもまだ10時です。
7時起きだと6時間経てば午後1時です。
当たり前のことですが、色々やっても「まだ10時なんだ」と心に余裕が持てるのが大きいですね。
朝活のデメリット
睡眠不足になる可能性がある
そもそも早く眠る事が出来ない方、寝る時間がどうしても不規則になってしまう方は、無理に早起きをすると睡眠時間が不足してしまい、身体への負担が増してしまうことも考えられます。
また、慣れないうちはいきなりいつもの起床時間から大きく時間をずらすことをすると、身体がまだ早起きのリズムになれていない為、強烈な倦怠感を感じることもあります。
まずは例えば30分早く起きる事から始めてみると良いでしょう。
周りとの生活リズムがずれる
起きている時間帯が周りとずれるので、その為に飲み会などは参加がし難くなる可能性があります。
また、夫婦でも、お互いの生活リズムのずれから、気持ちのすれ違いが生じる可能性があります。
人間関係を良好にしていく為にも、普段から積極的に交流を持っていくことが重要となります。
早起きするために
まずは30分早く起きよう
いきなり1時間も2時間も普段よりも早く起きることは、生活リズムの大きな乱れとなり、日中の強い眠気などとなって現れる可能性があります。
まずは、30分早く起きることを心がけましょう。
そして、自然に30分早く目が覚めるようになったら、更に30分早く目覚められるようにすると言うことで、徐々に起床時間を早くしていくのがおすすめです。
起きたら自分の好きなことをしよう
早起きが定着する3か月くらいまでは、起きたら自分が睡眠時間を削ってもやりたいと思える楽しいことをやりましょう。
ゲームでも、映画を観ることでも、読書でもいいです。
それをやることで多少でも苦痛を感じてしまうことはやめましょう。
習慣化されていない場合、早起きすること自体が苦痛となってしまい、早起きが習慣化出来ない可能性があります。
勉強を頑張るとか、運動を頑張るとか、多少なりとも「頑張るぞ」と意気込まないといけない物は、早起きが習慣化してからでも遅くはありません。
まずは、自然と早起きが出来るまで身体のリズムを変えていくことを第一目標にしましょう。
朝活で成功している人の話を読む
実際に朝活を取り入れて成功している人は世界中に沢山います。
例えば、iPhoneで有名なアップルのCEOティム・クック氏は朝4時に起きてユーザーからのメールに目を通し、5時にはフィットネスクラブで汗を流しているそうです。
また、スターバックス・コーヒーの元CEOハワード・シュルツ氏も朝活を実践しています。
4時半に起床し運動、瞑想などのルーティンをこなした後に6時には出社。
朝活でルーティンをこなすことで、1日を効率的に乗り切れる集中力を維持していると言います。
そんな成功者たちの話を読むと、早起きをする為のモチベーションにつながり、早起きの習慣化に繋がります。
マサポコも色々読んで励まされました!
皆さんも朝活を取り入れ、是非今までと違う生活を送ってみてはいかがでしょうか。
きっと新たな世界が見えてくると思いますよ。
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